おはようございます、げん太です。
読んでくれている皆さんが『春夏秋冬の1年を通して植物を楽しむ』ことをめざしてブログを書いてます!
「桜吹雪」ってどう育てたらいいの?
元気がなくなったりしたらどうしよう…。
1年間の育て方がわかるように
栽培カレンダーを作ったからそれを使って解説するね
今回は、桜吹雪の育て方について解説していきます。
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むことで「桜吹雪」のことをよく知ることができて、いつ何をするべきなのかがわかるようになります。
「桜吹雪」のことを理解して『春夏秋冬、楽しんでいきましょう』
読了時間10分
「桜吹雪」を育てるための栽培カレンダー
生育方法:暑さ寒さに比較的強い
「桜吹雪」の育て方ってどうすればいいの?
「桜吹雪」は暑さ寒さに比較的強いのよ
だから、初心者の人にも育てやすい多肉植物なの
置き場所:明るく風通しのよい所が最適
夏場の日が強すぎるときは直射日光を避けてあげると葉が白色にならずに済みます。
冬場は日当たりのよいところにおいてあげて、氷点下になる日は屋内に入れてあげましょう。
水やり:春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと、夏と冬は控えめに
夏の暑い時期は、半冬眠にすることで根腐れや病害虫を防ぐことができます。
冬は水を減らして休眠状態にします。
春と秋は水を与えて生育を促しましょう。
開花:5月~6月の午後に1日だけ
「桜吹雪」って花が咲くの?
ピンク色で星形の花を咲かせるのよ。
でも、花が咲く条件は2つ
「桜吹雪」の花は短命で条件がそろわないと咲かないの
日照時間が少ないとつぼみのまま咲かないこともあるのよ。
開花を発見できたらすごくラッキーだね。
紅葉:冬は鮮やかなピンク、夏はグリーンとピンクの班模様
冬は、葉っぱが鮮やかなピンクに色付きます。
作業:植え替え時期は9月~10月が最適
植え替え時期は『3月~5月』と『9月~11月』の2回あるけど
なぜ、『9月~11月』が最適なの?
それは高温多湿や蒸れに弱いからよ。
春に植え替えると梅雨の多湿時期や夏の蒸れなどで
株が痛むことがあるのよ。
「桜吹雪」の楽しみ方
寄せ植え
「桜吹雪」は、小型で成長が遅いため寄せ植えに最適です。
また、ピンクの葉が他の多肉植物とかわいいコントラストを作り出します。
色の変化を楽しむ
「桜吹雪」は、冬になるとピンクに紅葉する多肉植物です。
ピンクに紅葉する条件は
- 冬でも十分な日光を与えること
- 周りの温度が15℃を超えないようにする
- 冬の休眠期は水やりを月/1回にする
やってはいけないこと
- 肥料を与えない
- 蒸れさせないこと
- エアコンの風に直接当てないこと
休眠から目を覚ますようなことをすると春と勘違いして
ピンクがだんだんと緑色に変化するのよ。
花言葉・風水を参考に育て始める
花言葉は、「優れた美しさ」「儚さ」
風水では、「美と繁栄」「新たな始まりと希望」
「桜吹雪」の基本情報
属名 | アナカンプセロス属 |
和名 | 桜吹雪(さくらふぶき) |
原産地 | 南アフリカ |
分布地域 | 雨の少ない乾燥した地域 |
サイズ | 直径が最大5cm程度 |
特徴 | 葉の緑とピンクのコントラストが魅力 |
育てやすさ(5段階評価) | ★★☆☆☆ |
まとめ:「桜吹雪」を知って春夏秋冬、楽しもう!!
今回は「桜吹雪」の育て方について紹介しました。
育て方のポイントは以下の通りです。
上記の内容に注意することで、春夏秋冬「桜吹雪」を楽しむことができます。
是非参考にしてみてください。
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