こんにちは、げん太です。
読んでくれている皆さんが『春夏秋冬の1年を通して植物を楽しむ』ことをめざしてブログを書いてます!
グリーンネックレスってどう育てたらいいの?
元気がなくなったりしたらどうしよう…。
1年間の育て方がわかるように
栽培カレンダーを作ったからそれを使って解説するね
今回は、グリーンネックレスの育て方について解説していきます。
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むことでグリーンネックレスのことをよく知ることができて、いつ何をするべきなのかがわかるようになります。
グリーンネックレスのことを理解して『春夏秋冬、楽しんでいきましょう』
読了時間11分
グリーンネックレスを育てるための栽培カレンダー
生育方法:春と秋は生育期、夏と冬は休眠期
夏と冬は休眠させるの?
夏は、根腐れや蒸れで傷みやすいから
冬は、低温・過湿しやすいから休眠して休ませるのよ
休眠させるって具体的に何をするの?
主に2つ『置き場所』と『水やり』ね
やり方については次に説明するわ
グリーンネックレスの生育適温は10~25℃で日本では春と秋の季節にあたります。
置き場所:春と秋は風通しのよい日なたへ、夏は日陰 冬は室内へ
休眠状態にするために夏と冬の置き場所は
暑い日本の夏を乗り切るため、雨にあてずに直射日光を避けることで半休眠にする。
水と光を控えめな状態にすることで自然と半休眠状態にはいっていきます。
冬は、低温と過湿には十分注意する必要があります。
春と秋は、風通しのよい日なたがおすすめです
ただし生育適温10~25℃だから住む地域によって調整してね
水やり:春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと、夏と冬は控えめに
休眠状態にするために夏と冬の水やりは
可能であれば、夏は湿らせたスポンジなどの上に鉢を置いておくと根枯を防げるよ
グリーンネックレスは乾燥した砂漠地帯の植物
水を控えめな状態にすることで自然と半休眠状態にはいっていきます。
冬は水を減らして休眠状態にします。
春と秋は水を与えて生育を促しましょう。
開花時期:6月中旬から11月下旬までが見ごろ
6月中旬から11月下旬までに白い筒状の小花が咲き、ほのかに甘い香りがします。
作業:植え替え時期は9月~10月が最適
植え替え時期は『3月~5月』と『9月~10月』の2回あるけど
なぜ、『9月~10月』が最適なの?
それは植え替えた後の季節が冬だからよ。
詳しく解説していくね。
暑さ寒さ、季節を越すなら寒いほう
グリーンネックレスは暑さより寒さのほうが強い傾向があります。
なので植え替えた後の季節は冬であることのほうが良いということです。
比較的寒さに強いグリーンネックレスは
『9月~10月』に植え替えて冬を越すほうが最適ってわけね
グリーンネックレスの楽しみ方
寄せ植え
グリーンネックレスは他の多肉植物と色や形が異なるためバリエーション豊かなアレンジが可能です。
テラリウム
水耕栽培が可能なのでガラス鉢や瓶に入れてテラリウム風に飾ると、キラキラとした美しさが引き立ちます。
ハンギング
プラントハンガーを使って吊るすことで、ビーズの葉が美しく流れ落ちる様子を楽しむことができます。
花言葉・風水を参考に育て始める
花言葉は、『健やかな成長』『青春の思い出』『豊富』
風水では、『幸運を呼び込む』『良縁をもたらす』
長く伸びて丸い形状の葉をたくさんつける姿から由来してるのよ
グリーンネックレスの基本情報
属名 | セネシオ属 |
和名 | 緑の鈴(みどりのすず) |
原産地 | 南アフリカ |
分布地域 | 乾燥した砂漠地帯 |
サイズ | 30cmから100cmまで生長 |
開花 | 白い筒状の小花が咲き、ほのかに甘い香りがする |
育てやすさ(5段階評価) | ★★★☆☆ |
妹『スズ』のモデルになった多肉植物なんだよ
まとめ:グリーンネックレスを知って春夏秋冬、楽しもう!!
今回はグリーンネックレスの育て方について紹介しました。
育て方のポイントは以下の通りです。
上記の内容に注意することで、春夏秋冬グリーンネックレスを楽しむことができます。
是非参考にしてみてください。
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