おはようございます、げん太です。
読んでくれている皆さんが『春夏秋冬の1年を通して植物を楽しむ』ことをめざしてブログを書いてます!

オブツーサってどう育てたらいいの?
元気がなくなったりしたらどうしよう…。

1年間の育て方がわかるように
栽培カレンダーを作ったからそれを使って解説するね
今回は、オブツーサの育て方について解説していきます。
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- これからオブツーサを育てようとする人
- オブツーサがどうもうまく育たない人
- オブツーサの楽しみ方を知りたい人
この記事を読むことでオブツーサのことをよく知ることができて、いつ何をするべきなのかがわかるようになります。
オブツーサのことを理解して『春夏秋冬、楽しんでいきましょう』
読了時間8分
オブツーサを育てるための栽培カレンダー

生育方法:直射日光と5℃以下の寒さには注意

オブツーサを育てるのに注意することはあるの?

オブツーサは、直射日光と5℃以下の寒さが苦手なの

具体的に何をするの?

『置き場所』に注意するの
やり方については次に説明するわ
置き場所:カーテン越しの光が最適、5℃以下の場所には置かない

直射日光が苦手な理由
それは「窓」といわれる透明の葉っぱに理由があるの

オブツーサは「窓」に水分を蓄えてます。
直射日光に当たりすぎると水分喪失を引き起こします。

葉焼けしないためにはカーテン越しの光が最適なのよ

オブツーサは寒さも苦手なんだよね。

5℃以下の寒さが苦手なの
「窓」の水分が凍ってしまうからよ
・風通しのよい
・カーテン越しに日が当たる場所
・5℃以下の場所には置かない
水やり:春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと、夏と冬は控えめに
鉢土が乾いて2~3日後に霧吹きなどで葉と表土を湿らす程度
オブツーサは乾燥した砂漠地帯の植物
水を控えめな状態にすることで自然と半休眠状態にはいっていきます。
月に1~2回ほど霧吹きなどで葉と表土を湿らす程度
冬は水を減らして休眠状態にします。
鉢土が乾いたら鉢の下から水が出てくるまで与える
春と秋は水を与えて生育を促しましょう。
開花時期:3月から6月下旬までが見ごろ

3月から6月下旬まで小さな白い花を楽しむことができます。
ただ、花を咲かせるとオブツーサの株全体に負担がかかってしまい弱ってしまうことがあります。

花が咲く前に切り取って
半透明の「窓」だけを楽しむこともできるわよ
作業:根詰まりしたら植え替え時期
オブツーサは比較的ゆっくり成長する多肉植物です。
3年程度は同じ鉢で育てて根詰まりの兆候が見られたら植え替えを検討しましょう。
オブツーサの楽しみ方
独特の外観を楽しむ
半透明の「窓」が宝石のようでかわいいです。日の当たり方を変えることで違った表情が楽しめるのも魅力です。
花言葉・風水を参考に育て始める
花言葉は、『小さな愛』
風水では、『繁栄と成長』『癒しと安らぎ』

オブツーサは、風水的にもポジティブな影響をもたらす植物で人気よ
オブツーサの基本情報
属名 | ハオルチア属 |
和名 | 雫石(しずくいし) |
原産地 | 南アフリカ |
分布地域 | 乾燥した砂漠地帯 |
サイズ | 10~15cmの大きさ |
特徴 | 半透明の葉っぱ「窓」を持っている |
育てやすさ(5段階評価) | ★★★☆☆ |

『ハル』兄ぃ~のモデルになった多肉植物です
まとめ:オブツーサを知って春夏秋冬、楽しもう!!
今回はオブツーサの育て方について紹介しました。
育て方のポイントは以下の通りです。
- 生育方法:直射日光と5℃以下の寒さには注意
- 置き場所:カーテン越しの光が最適、5℃以下の場所には置かない
- 水やり:春と秋は鉢土が乾いたらたっぷりと、夏と冬は控えめに
- 開花時期:3月から6月下旬までが見ごろ
- 作業:根詰まりしたら植え替え時期
上記の内容に注意することで、春夏秋冬オブツーサを楽しむことができます。
是非参考にしてみてください。
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